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八波一起のたっしゃでワイド!!
テレビ朝日のモーニングショウで12年!!ワイドショウの表も裏も知り尽くした八波一起が世間のニュースを一刀両断!! | ||
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プロフィール
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♪ちょいと一杯のつもりで飲んで、いつのまにやらはしご酒、気がつきゃホームのベンチでごろ寝、これじゃ体にいいわきゃないよ、わかっちゃいるけどやめられねぇ〜♪ あっほら〜スイ・スイ・ス〜ダララッタ スラスラスイスイスイ〜!ときたもんだ… 人には歌詞カードを見なくても歌える歌が何曲かある。 このスーダラ節は日本中で多くの人が歌詞を見なくても歌えるだろう。 日本一の無責任男は、自分の人生の責任を全うして、きのう80年の生涯を閉じた。 今から30年程前の12月、東京宝塚劇場で「喜劇祭り」をやっていて、「鼠小僧次郎吉」役の植木さんを、捕っ手役の自分は追いかけていた。 植木さんは当時50歳位で、元気良く、軽快に走って逃げていた。 舞台の無責任とはウラハラで、楽屋では、真面目で品のある寡黙な紳士だった。 住職の父に育てられた人だと後から聞いて、なるほどと思った記憶がある。 自分の父、八波むと志もコメディアンだったが、やはり家では寡黙で照れ屋で真面目な父親だった。 コメディーをする父のことを「家でも面白くチャランポランな人なの?」と友人からよく聞かれた。 テレビの創世記、人々はテレビの出来事をすべて信じていた。 虚像と実像が理解できていなかった時代だ。 あの頃だったら、関西テレビは民放連から除名されなかっただろう。 植木さんは、その虚像と実像に悩んだそうだが、その真面目さがあったからコメディをやっていても品があり、大人を感じさせてくれたのだ。 今のお笑いをやる人は、そこの所を研究すると、いいコメディアンになれると思う。 最近親の世代の方たちが、どんどん亡くなっていく。 50を過ぎると人生の機微を感じ、先輩たちが人生を全うする姿が自分自身と重なってくる。 植木さんは晩年、とても味のある「老け役」を見事にえんじていた。 虚像と実像が一致した本来の自分だったのだろう。 自分もそのような人生を送りたいものだ。 四月一日、母の78歳の誕生日に、兄弟家族が集まりお祝いをする。 最近、透析が辛くなってきているようだ。 あと、どのくらいお祝いしてあげられるだろう。 「わかっちゃいるけど、止められない!」 今のうちに親孝行しておかなければならない。 合掌
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