八波一起のたっしゃでワイド!!

テレビ朝日のモーニングショウで12年!!ワイドショウの表も裏も知り尽くした八波一起が世間のニュースを一刀両断!!

プロフィール

八波一起

Author:八波一起
昭和30年7月20日コメディアンの父・八波むと志の長男として生まれる。
日本大学経済学部卒。
昭和50年8月帝劇で初舞台を踏む。
昭和55年4月より「モーニングショウ」のサブ司会者となる。
平成5年4月より「八波一起のテレビイーハトーブ」メイン司会者となり東北の顔となる。
現在3人の娘に恵まれ、俳優・司会・執筆・講演などタレントとして活躍中。

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2007/05/31 09:07|未分類TB:0CM:0
今の中国を見ていると、東京オリンピック前の日本と似ているような気がする。 しかし、日本と比べると、国民の数からしても、エネルギーの規模は大きい。 日本の高度成長期、公害問題で国民は苦しんだ。 中国もその方向に向かっているような気がしてならない。 先日、米国が中国から輸入している医薬品などの安全性確保のため、中国政府の対して、米検査官による現地調査や輸出企業の登録義務を要請した。 米国では今年に入り、中国産ペットフードに有害物質が混入して多数の犬や猫が死亡した。 また、中南米諸国にも、中国製の汚染された練り歯磨きが輸出されたことが判明している。 日本でも中国製の土鍋から鉛が溶け出していたことが分かり、業者は回収を決めた。 今までは、安い衣料品に中国製とあっても、着る物だと少々作りが悪くても、命に別状はないので我慢できた。 しかし、口に入るものは、そうはいかない。 命にかかわるものは、いくら安くても誰も買わない。 今でも中国産の野菜には、農薬が多く使われているのでは…という噂があった。 食に敏感な主婦は、中国産と書かれた野菜を買わない人が多い。 今、国際社会に“中国食品脅威論”が広がりつつある。 来年、北京五輪を控え、中国はこれを払拭し、「食の安全」を強調しようと躍起になっている。 先日のテレビで、中国のサファリパークの模様が放送されていたのだが、その画像を見て驚いた。 飢えたトラが何十頭もいる所にトラックが走ってきて、四方が隠れた荷台を上げると、生きた牛が滑り落ちてきた。 一瞬キョトンとした牛だが、トラたちに囲まれると脅えて逃げることもできずに、その場で食べられてしまった。 牛は2万4千円、放す動物によって、値段が決まっているというのだ。 モラルも何もあったもんじゃない。 今、中国では、儲かる事なら何でもありの状態だ。 ブランド品の偽造は当たり前でキャラクター商品などの著作権もお構いなしだ。 ディズニーランドをそのまま真似した遊園地が国営というのだから、開いた口が塞がらない。 とにかく、目先の金や損得で行動しているのだ。 何十憶の国民が、全てその方向に向かったらどうなるのか。 とても恐ろしい国になりつつあるのだ。 この先、日本に及ぶ影響は大きい。 隣国である中国に、どんなアドバイスができるのか、この続きは明日に続く。              合掌 
2007/05/30 05:19|未分類TB:0CM:0
今から23年前、出演していた「モーニングショー」が、一週間中国の北京と上海から生中継を行なった。 日本の放送局が、中国から一週間、生中継をするという試みは初めてだった。 その頃の中国は、高いビルといったらホテルの8階建てくらいで、ちょっと高い所に登れば街を一面見渡すことが出来た。 社会主義の国らしく貧富の差はなく、ほとんどの人が人民服を着ていて、交通手段も自転車だった。 天安門広場を何千台もの自転車が行き交う光景は圧巻だった。 車に乗っている人は限られた人たちで、車も古いものが多く、信号などほとんどなかった。 カメラを廻し始めると「あっ」という間に沢山の人だかりができてしまった。 取材で行った街の民家は石垣で出来ている長屋みたいで、今にも「キョンシー」がでてきそうだった。 トイレは下が見える扉で、足を見ると誰が入っているのか分かった。 子どものズボンのおしりの部分がたてに穴が開いていて、すぐに用を足せるようになっていたのには笑ってしまった。 万里の長城に行くまでの景色は、何十年か前の日本の景色と一緒で、子どもも裸足の子が多く見られた。 万里の長城を初めて見て、「よくぞ人間がこんなものを作ったな!」が出てきた言葉だった。 やはり巨大な力を持った帝王がいて、初めて統制が取れるのだろう。 「民主化していたら絶対になかったものだ」と通訳の人が笑ったのを覚えている。 こんな凄いものを作る、中国人の潜在的な力には驚異を感じたのも事実だ。 中継後、数年経ってからあの天安門事件があった。 その時は、国が力で抑えたのだが、中国の民主化「いずれ来るな!」と確信した。 中継から16年経った2000年に、また中国を訪れる機会があった。 その時は、あまりの変わりように「ぶったまげた」。 北京の空港から市内に行く道には、30階建てのビルが立ち並び、そこには昔の「キョンシーの家」はどこにも見ることが出来なかった。 街にはマクドナルドやケンタッキーが並び、人々の服装はGパンやらワンピースやら、まさに先進国の様相だった。 天安門や故宮以外はタイムカプセルに乗ってしまったようで、中継の時とは全然違う近代的な街並みになっていた。 その時、劇団四季のミュージカルが来ていて、チケット料金がとても高いのに、けっこう入っていた。 通訳が「お金持ちが増えました」と言ったのを覚えている。 このあたりから「眠れる獅子」が起き始めたのか。 今中国は大変な転機になっている。 ここの進み方を間違えると、世界は大変なことになる。 この続きは明日書くことにする。
                   合掌 
2007/05/29 09:37|未分類TB:0CM:0
きのうの静岡朝日テレビ「とびっきり!しずおか」では放送したかったネタが沢山あった。 白鵬の横綱昇進の話題、八百長問題が取り沙汰される中、横綱の品格について云っておきたいことがあった。 そして、ZARDの坂井泉水(いずみ)さん(40)が転落死した事故も話しておきたかった。 彼女が子宮頚ガンだったことを全く知らなかった、それが肺に転移して慶応病院に入院していたことも知らなかった。 ZARDのボーカルだった坂井さんは、テレビに出ることが無く、アルバムやツアーを中心に活動していたので、まさに伝説の人だった。 坂井さんの死は、まだ転落による事故死なのか、状況から見て、自殺もありえるのか、警視庁四谷署は両面から調べている。 自分の中では、ZARDの曲で一番記憶に残っているのは「負けないで」なので、ガンに負けて自殺!!ではないことを祈る。 更に、きのうは各誌夕刊の一面に掲載していたカンヌ映画祭でグランプリを取った河瀬直美監督(37)の話題もあった。 河瀬監督の受賞した作品「殯(もがり)の森」は、愛する人に先立たれた主人公が、森の中で亡き人との絆を再確認する内容の映画らしく、河瀬監督の一貫した姿勢に対するコメントも用意していた。 ところが、番組打ち合わせの直前に、松岡農水相の自殺のニュースが入って来て、すべてのコーナーが吹っ飛んだ。 「八波におまかせ」のコーナーで「日本一貧しい保育園」の取材を放送する予定だったが、順延することになってしまった。 死者にムチを打ちたくないが、つい先ごろまで、いじめを苦に自殺する子どもたちに「どんなに苦しくても、絶対に自殺はいけないことだ」と説いてたのに、日本の現職大臣が自殺したのでは、示しがつかない。 このニュースを見た子どもたちは「やっぱり自分が苦しかったら、自殺すればいいんだ」という風潮になったとしたら、大変な罪だ。 松岡大臣は、光熱水費問題緑資源機構の問題が山積みしていて、追い詰められての覚悟の死だったのか…。 何も死ぬくらいなら、議員を自ら辞めればよかったのではないかと思う。 日本人は浪花節が好きなので、同情してししまう人も多いだろう。 石原都知事も、「彼は武士だった」と勘違いしているコメントまで出している。 確かに、米国産牛肉の輸入問題でも頑張っていたし、中国への米輸出の時にも、かなり頑張っていた。 だからと言って、自殺したのでは、真相は闇に消えてしまうし、自殺を助長することにもなりかねない。 死者にムチを打つようで申し訳ないが、武士だったら松岡農水相も、己の非を認め、括弧たる態度で望むべきだったと思う。          合掌 
2007/05/28 10:04|未分類TB:0CM:0
大関白鵬が、大相撲夏場所で15戦全勝優勝を飾った。 これで来場所は間違いなく横綱白鵬が誕生する。 第六十九代横綱白鵬は、土俵入りで不知火型(しらぬいがた)でやると優勝インタビューで云っていたのだが、不知火型は短命といわれているのでジンクスを吹き飛ばしてほしいものだ。 22歳2ヶ月でな横綱昇進は、北の湖、大鵬に次ぐ3番目の若さでの昇進になる。 普通の22歳といったら、まだまだ「ヒヨッコ」で何をしていいのか分からない年齢だ。 女の子と遊びたいとかお金持ちになりたいとかレベルの低いことしか考えられない年頃に、国技相撲の頂点に立ったのだから大変だ。 これからは、品格が問われるようになる。 横綱の一言一言が力士たちの模範になるのだ。 「モンゴルから来たのだから日本語はダメです」なんて云ってられない立場に立ってしまった。 今、相撲界は八百長問題で注目されている。 白鵬の親方、宮城野親方の行動も週刊誌に色々と取り沙汰されている。 はっきり云って相撲に興味が無くなりつつある。 相撲協会のレベルの低さが情け無さ過ぎるのだ。 朝青龍の品格には疑問の声が上がっている。 自分も「Oh!相撲」の司会を11年やったものとして残念でならない。 栃東が引退したので、日本人力士の横綱はしばらく出ないだろう。 モンゴルの二人の横綱に引っ張ってもらうしか日本の国技を守れない。 ならば、この二人に品格をしっかり説いて、立派な横綱になってもらうしかない。 あのハニカミ王子の石川遼君は14歳にして、素晴らしいコメントをする。 横綱たちにも、人生の先輩たちの素晴らしい本を読むなり、話を聞くなり、己を磨かなければならない。 横綱である時期は、人生の中のほんの一時に過ぎない。 一人の人間として、心・技・体をしっかり勉強するよう、白鵬にはお願いしたい。 簡単なことだ! 自分を変えればいいのだ。 聞く耳を持ち、謙虚に人と接することだ。 その品格が生まれれば一生を約束される。 頑張れ横綱白鵬!!                 合掌
 追伸 : 静岡の皆さんお待たせ! 「とびっきり!しずおか・八波におまかせ」はブログに書いた日本一貧しい保育園を紹介します。 お楽しみに!!
2007/05/25 12:42|未分類TB:0CM:1
「赤ちゃんポスト」が、熊本の慈恵病院に開設される報道が流れた時、自分は良かったと思った。 4月26日のブログにも書いたが、ちょうどいい機会なので「赤ちゃんポスト」賛成の理由を付け足しておくことにする。 日本人は情に厚く、親子関係が親密で、子どもを自分のものだと思っている人が多い。 だから自殺する時に、子どもが残されたら不憫だからと、無理心中してしまう。 自分の理想から離れると、無理に押し付けたり、子どもにあたり虐待する。 外国では、子どもを虐待するというのは、大変なになる。 一人ひとりの人権を重んじ「子どもは国の宝」だと認識しているからだ。 人間は、生まれる時も、死んで逝くときも、一人なのだ。 だから寂しいし、人恋しくなる。 人間は一人では生きていけない。 人間には、集団本能というのがあって、赤ちゃんは生まれると本能の中で、お母さんのおっぱいをまさぐる。 そして、母親の愛情を一身に受け安心して心が育まれていく。 幼児期にその感性が磨かれていれば、一寸のことではめげずに、己を大切にし、人生を全うすることができる。 人は、生まれてから死ぬまでの間に、沢山の人に出会い人格が確立されていく。 何と言っても、一番大きい存在は母親だ。 だが、その母親が自己中で、いい加減で、育児など考えない人だったらどうなるか? 世界でたった一つの大切な命を、そんな人にゆだねたらどうなるのか? 結果は見えている。 セックスの代償で生んだが、「育てたくはない、相談する人もいない、ならば捨てちゃおう」そんな親になってはいけない子が親になっているのだ。 「赤ちゃんポスト」があれば、そんな母親でも、母性のかけらが残っていれば、ポストに入れに来て、助けることが出来る。 反対派は「子育て放棄」に繋がると云っているが、そんな親ならとっとと放棄してもらえばいい。 「大きくなったら親が恋しくなるのでは」と云う人もいるが、それはいい親のイメージで云っているに過ぎない。 とんでもない親なら、こちらから願い下げになる。 何だかんだ言っても、人間は所詮ひとりなのだ。 「生みの親より育ての親」と云うように、しっかりとした教育や躾をしてくれる里親に育てられた方が、その子の人生は間違いなく世のために役に立つ。 もし、「赤ちゃんポスト」に預ける人が増えたら、全部面倒見てあげればいいのだ。 自衛隊の戦闘機、一機分も掛からないのではないだろうか。 今は、熊本の「慈恵病院」が民間でやっているが、この問題は北朝鮮の拉致問題と一緒で、世界にたった一つの大切な命と捉えれば、国が守る義務があるのだ。 早急に考えなければ、沢山の大切な命が失われていく。        合掌
2007/05/24 08:21|未分類TB:0CM:0
きのうのブログにも書いたことだが、「三つ子の魂百まで」と言うように、幼児の時の育ち方で大変な大人が出来てしまう。 22日に豊島区のマンションゴミ捨て場に、生まれて間もない女の赤ちゃんが置き去りにされていた。 赤ちゃんの重さは2040gで約15cmのへその緒がついていて、で金たらいに入れられていた。 しかも、その金たらいには、バスマットが被せられゴミ袋に包まれ口が縛られていて、更に量販店の黄色い紙袋に入っていた。 清掃中の男性が午前7時半頃、赤ちゃんの鳴き声に気づいた。 この日は、燃えるゴミの回収日。 赤ちゃんが泣き声を上げていなければ、そのまま収集車に運ばれていただろう。 千葉では2月26日にビニール袋に入った男の赤ちゃんの遺体が見つかった事件で、18歳と19歳のいづれも無職の少女を死体遺棄の疑いで逮捕した。 18歳の少女は、今年1月下旬に男児を実家の自室で出産したが、「生まれてすぐに死亡したと思った。親に相談できず、処分に困って捨てた」と供述している。 その後、知り合った19歳の少女に相談して、雑木林に捨てたようだ。 少女らは父親とみられる20歳の男性の千葉のマンションに同居していた。 なんともかわいそうな事件である。 生まれてきた赤ちゃんには、何の罪もない。 悪いのは赤ちゃんを捨てた親になるのだが、この親もまた被害者なのかもしれない。 なぜなら、この赤ちゃんを捨てた親には「人の命の尊さ」「我が子への慈しみの心」などの感性が全く育てられていないのだ。 おそらく、このバカ親を育てた親もまた、大バカ者に違いない。 幼児の頃、母親の乳を飲み、お尻をポンポンと叩かれながら子守唄を聞くような育てられ方はしなかったのだろう。 「そんな小さい時のことなど、覚えている訳ないだろう」と言う人がいるかもしれないが、間違いなく母親の愛情は伝わっているのだ。 この目には見えないものを大切にする心を悟らなければ、同じような事件が次々に起きるであろう。 だから、自分は「赤ちゃんポスト」賛成なのだ。 この続きは明日にする。
                                 合掌
2007/05/23 11:14|未分類TB:0CM:0
きのう、静岡の焼津に「日本一貧しい保育園」がある、という事で米と3時のおやつを持って行って来た。 その保育園は「風の子の家」という名前で、園長は澤口道さん(54)という女性だった。 確かに建物も中の遊具も古く、決して裕福とはいえない印象だ。 保育園に入ると、元気な幼児が走り回っていて、とても賑やかな雰囲気で、活気があった。 ここの子どもたちは、お母さんに送られて来る仲間を迎え入れる時、「お帰りなさい」と言う。 帰るときは、「行ってらっしゃい」だそうで、どちらが本当の家かわからない。 50歳を過ぎた新人の保父さんを「八波先生!!」と甲高い声で迎えてくれた。 ここでは、2歳から5歳までの幼児11人を園長先生はじめ5人のほとんどボランティア状態のお母さんが交代で見ている。 最初はパズルなどどこにでもありそうな保育をしていたが、園長が年上の子どもたちに味噌汁を作るように言った。 台所へ見に行くと、包丁を持って玉葱・ジャガイモ・筍などを切っていた。 年上の子といっても5歳や4歳だ。 危なっかしくて、見ているこちらは胸がドキドキしてしまった。 ここでは、食農・食育に力を入れていて、成長過程の中で「食」という事がいかに大切かという事に10年以上前に気づき、カリキュラムに取り入れてきた。 晴れた日には、毎日30分かけて園長のお父さんが残してくれたに作った味噌汁などを持って出掛ける。 山にはもあり、種を蒔いて野菜を育てたりしていて、その野菜も飼っている鶏の玉子も食材に出てくる。 子どもたちは山が荒れないように、いらない竹をのこぎりで切っていく。 足場の悪い所も平気で進み、まるで子ども忍者のようだった。 その中の一人がのこぎりで手を切って血が出てしまったが、涙のひとつも見せずにテープを貼って、すぐに作業を始めた姿を見て、そのたくましさと目の輝きに驚いた。 その後。皆でお昼ご飯を頂き、子どもたちは遊んだ後昼寝をした。 その間に、我々は持っていった「さつまいも」で3時のおやつに「大学芋」を作ってあげた。 ここの子どもたちは、何でも「おいしい」と言って残さず食べる。 自然が育む教えは、彼らの五感に入り、感性豊かな子どもに育っていく。 園長先生は、幼児教育の大切さを訴えている。 「三つ子の魂百まで」  「日本一貧しい保育園」は「日本一豊かな教育」をしていた。           合掌 
2007/05/22 08:59|未分類TB:0CM:0
11月22日は、いい夫婦の日で、2月2日は夫婦感謝の日。 毎月22日は、夫婦の日という事を皆さんはご存知だろうか。 先週、2泊3日で秋田・山形と旅をしていて、とても興味深い3組の夫婦と遭遇した。 JR東日本が発足して20周年を記念して、大人の休日倶楽部に入会している人に限り1日6000円乗り放題パスを発売している。(5月23日まで) このパスは、1日4回まで指定も取れて函館までも行ける。 普通、仙台まで行っても1万円はかかるので、かなりなサプライズだ。 これを利用して多くの壮年夫婦が春の東北を旅していたのだ。 まず一組目の夫婦だが、東京から秋田に行く「こまち号」に乗ってきた。 ご主人が先に入って来て窓側に座り、後から奥さんが通路側に座った。 お互いほとんど口も利かずにそれぞれの駅弁を食べ始めた。 ご主人はワンカップをグイーッと飲み、食べ終わったらサッサと寝てしまった。 奥さんがボーッと車窓の風景を見ていたのが印象的だった。 二組目は仙台から乗ってきた夫婦で、ご主人が奥さんに窓側に座るように言った。 どうやらご主人は、以前このルートを旅したみたいで「あれが北上川だ」「あれが岩手山だよ」と列車から見える景色を教えていた。 違う種類のお弁当を二人で分けて、仲良く食べていた時、奥さんが「岩手山の頂上が雲で見えないのが残念ね」というと「な〜に、また来ればいいじゃないか」とご主人が返した。 二人は角館で降りる時、ゴミはもちろん、倒していた座席も元に戻して降りて行った。 三組目の夫婦は、帰りの「いなほ号」で酒田から新潟まで乗車した。 二組の夫婦で、どちらの奥さんも高そうな服を着てバッグは高級ブランドの物だった。 座席を向かい合わせにして、お酒を飲みながら楽しそうに話していた。 新潟で降りる時、食べていたつまみや飲み物はビニール袋に入れはしたが置いてってしまった。 座席も終点ではあるがそのままで、この二組の夫婦の本性が見えたような気がした。 「人のふり見て我がふり直せ」というが、三組の夫婦を見ながらいろいろと反省させられた。 夫婦を長くやって来ると、妻や夫は空気のような存在になってしまい、ついつい自分勝手になりがちだ。 二組目のご主人のように奥さんにも思いやりの心を持てるご主人にならなければいけないと思った。 「親しき中にも礼儀あり」惚れ合って一緒になった仲なのだから、これからは、思いやりの心を持って接することにする! いや、したい…                    合掌 
2007/05/21 10:51|未分類TB:0CM:3
きのうの酒田祭りは、盛り上がった。 「八波会」の若い衆もだんだんと地に足がついて来たようで、とても頼もしく見えた。 おそらくこのブログが出来る頃には、 祭りの後の清掃活動をしているのではないだろうか。 若い人たちが、己を磨き精進している姿はとても美しい。 素直な姿勢と感謝の心で人に接すれば、必ず相手も心を開いてくれる。 人は出会いによって、大きな人間になることが出来るし、小さな人間になってしまう場合もある。 素晴らしい先輩の話に聞く耳を持つことだ。 初めは「マネ」でいいのだ。 受け売りでもいいのだ。 それをやっていくうちに徐々に自分の身についてくる。 その時、初めて先輩から自分のものに受け継がれるのだ。 きのう、15歳8か月3日の少年が、男子プロゴルフツアーで並み居るプロを相手に優勝するという快挙があった。 この少年は、東京杉並学院高1年の石川遼(りょう)選手だ。 彼は父・勝美さんの指導を受け、小学一年でゴルフを始めた。 目標はタイガー・ウッズだそうで、プロに転向を聞かれると「大学進学や留学して英語の勉強することも考えている。両親やいろんな方に話を聞いて考えたい」と言った。 この素直でさわやかな態度は、スターの素質十分だ。 まだあどけない顔をしているが、笑顔がさわやかなスポーツマンといった感じで早大の斉藤祐樹投手とダブルものがある。 米男子ツアーの最年少優勝記録は、1911年の全米オープンでジョニー・マクダーモット(米国)選手がマークした19歳10ヶ月だった。 石川君は大きく記録を塗り変えた訳だが、そんな記録はどうでもいいのだ。 石川君がこれからの精進で、人の手本になるような選手になることが大切だ。 彼なら間違いなくなれるはずだ。 そのオーラが体中から出ている。 これからマスコミをはじめ色々な人間が彼の前に現れてくるはずだが、「彼のため」を心から思ってくれる人をしっかり見極めなければならない。 優勝賞金の2000万円は、石川君がアマチュアなので、2位の宮本プロが貰うことになった。 目先の金などに目もくれず大きな人間になってもらいたい。 Boys Be Ambitious!!             合掌
追伸!  きょうの「とびっきり!しずおか・八波におまかせ」は、日本とベトナムの橋渡しになる事を考え、真剣に日本語を研究しているベトナム人・レイさんを紹介する。 お楽しみに!!         
2007/05/18 00:56|未分類TB:0CM:1
今から20年前、以前の事務所に山形の酒田から一本の電話が入った。 その電話は、「八波さんに酒田祭りに来て、神輿を担いでほしい」というものだった。 「ギャラはいくらですか?」と社長が聞くと、「やっぱり…そういうものがいりますか…」と声が小さくなった。 驚いた社長が理由を聞くと、呼ぶことになった経緯を話し始めた。 その頃の酒田は、若者は都会に出て行き、活気のない町になってきていた。 これではいけないと、八人の男が酒田の町に波を起こそう「八波会」という神輿の会を作った。 ところが500kgはある神輿を担ぐのに50人そこそこのメンバーしか集まらなかった。 これではダメだとなり、人集めのためにタレントを呼ぶことになった。 「八波会」といえば、当時、全国ネットのモーニングショーで毎日出ていた八波一起しかないだろうとなり、事務所に電話がかかって来たのだ。 事情を聞いた社長が、男気のある人物で、「事務所を通すとギャラが発生するので、本人に直接聞いて下さい」となった。 電話を受けた自分も男気なら誰にも負けない。 一も二も無くOKを出してしまった。 自腹で交通費も払い、酒田の駅に夜8時頃着いた時、八波と背中にかかれた半纏を着た厳つい男が数人「お待ちしておりました」と来たもんだ。 ヤクザの親分が出所してきたみたいな光景になった。 次の日の祭りには、80人くらいのメンバーが全員「八波」と書かれた半纏を着ている姿を見たときの興奮は、誰にも分からないだろう。 帰りの駅で、男気のメンバーがお金を集めたらしく、少し膨らんだ封筒を渡そうとした。 自分は頑なに断ったのだが、八波会も引かない。 電車が着てしまうので、「じゃぁ貰います」と受け取り、その後「じゃぁ、これは八波会に寄付」といって返した。 それから20年、毎年5月20日の酒田祭りに行くようになった。 今では50歳も過ぎ、神輿担ぎは若い者にバトンタッチし、もっぱら脇で応援するだけになってしまった。 しかし、若い者には「一年に一度の奉仕活動だと思って、酒田の町のため、酒田の人の健康・安全・繁栄のため、心を込めて担ぐんだぞぉ〜」と八波が八波会にハッパをかけている。 若いメンバーは祭りの次の日に、町の清掃をしている。 2007年問題が言われているが、「八波会は後を継ぐ後輩たちに男気と共に真心も伝授しなければ…」と思いつつ、今年も酒田に向かうことにする。              合掌   
2007/05/17 01:42|未分類TB:0CM:0
歯科医師の診療報酬をチェックしなければならない社会保険庁の技官が、歯科医師などから現金をうけとっていたとして逮捕された。 声を大にして「この大バカ者」と云いたい!! 収賄容疑で逮捕されたのは、社保庁の指導医療官、佐藤晴海(はるみ)(57)だ。 贈賄容疑で逮捕されたのは、前日本歯科医師会専務理事、内山文博(66)と歯科医師、大友好(よしみ)(73)だ。 こんな人間には、容疑者などと付けたくないのであしからず。 この大バカ者三人は、東京歯科大出身で、先輩後輩の関係にあった。 社保庁の佐藤は、医療官だというのに、東京歯科大の同窓会員の、歯科医師の前で講演をして、不正請求をした歯科医師への指導の内容や対策などに加え、内部情報を漏らしていたようだ。 こういう地位も名誉もあり、お金も充分に持っているであろう人間が、目先の金に目がくらみ、バレないだろうと平気で悪いことをする者を許すことは出来ない。 言ってみれば、世の中の成功者たちだ。 それならば、己を捨て「世のため人のために生きよう」と、なぜできないのか…  いい年をして、あまりにも情けなさ過ぎる。 今の日本で、一番襟を正さなければならない年代の人間が、この有様では、後に続く者になんと云えばいいのか、犯した罪は大きい。 なのに、この手の事件は、執行猶予がついて「ハイ終わり」となる。 これでは、いつまでたってもこの手の事件は無くならない。 4・5年臭い飯を食わせれば、もう少し減るのだが無理だろう…  とにかく、「正直者がバカを見る」世の中にしてはいけない。  きょうは安倍首相のことを、もう一つ云っておきたい。 安倍さんは、この夏の参院選挙に、どうしても勝たなければならないと、必死のようだが、テレ朝の丸川珠代アナ(36)を担ぐのはどうだろう。 丸川アナもなんで自民党なのか分からない。 これからも、恥も外聞もなく人選してくるだろうが、欲望むき出しの人は止め、日本のため命を捧げられる人にしてほしい。 そんなことより、選挙に勝ちたかったら、もう少し話し方や態度の勉強をしたほうが、いいのではないだろうか。 きょうの、小沢さんとの党首討論では、小沢さんが冷静沈着なのに対し、安倍さんは声を荒げたり、動揺しているような仕草だった。 あれでは、優等生がむきになって話しているようで、若さが暴露されてしまっている。 もっと、泰然自若として、堂々と構えていないと、小沢さんには勝てない。 大きなお世話だが云っておく!!        合掌
2007/05/16 11:12|未分類TB:0CM:0
きのう、会津若松市の高3の息子が、母親を殺し、切断した首を持って警察に自首した。 一体、親子の間になにがあったのか? とてもショックな事件だ。 会津若松は、戊辰戦争で連合軍に破れ、白虎隊が若い命を落としたところで有名な町だ。 今でも16・7歳の若さで自刃した、白虎隊のお墓がある飯盛山には、多くの人たちが参拝に来る。  冬には雪も多く、決して暮らしやすい土地柄ではないのだが、多くの偉人を出している。 誰もが知っている、細菌学者の「野口英世」。 シュガーキングと呼ばれ、日本で最初に角砂糖を作り、サイパンなど南洋の開発に大きな功績を残した「松江春治」。 知っている人は少ないが、会津藩士で、のちに青森の三沢に日本で最初の西洋式牧場を作り、現在の青森県誕生に大きく貢献した「廣澤安任」(ひろさわやすとう)など、日本の歴史上の人物を多く排出している。 厳しい環境に耐え、我慢する心を養った先人は、己のためではなく人のために生きた。 会津人は、自分の正しいと思うことには頑固で、決して損得では動かない。 その根底を作ったのが、会津藩の藩士たちの子どもが通った「日新館」の教えだ。 ここでは、幼少の頃から武士道の精神を学ばされ、厳しいほどに「ならぬものはならぬ」の精神を叩き込まれる。 剣術・馬術・弓道・書道・数学・医学・天文学まで学んでいたという。 そして厳しい躾の中、己を律し、モラル・道徳を徹底的に学ばされる。 そんな、精神が脈々と受け継がれ、今に至っている。 会津の町を歩いていると、何か凛とした雰囲気が感じられるのは、そのためか? そんな会津で起きた今回の事件は残念でならない。 毎日のように、親子が殺しあっている昨今だが、母親の首を切るというのは理解に苦しむ。 「人を殺してなぜいけない」と問われる時代、そんなものに理由などない、「ならぬものはならぬ」なのだ。 その精神が受け継がれている会津で起きた今回の事件!!徹底的に事件の背後にあったことを究明しなければならない。  白虎隊と今回の息子は、時代は違えど、同じ16・7歳の青年だ。 同じ土地に生まれ、同じ土地で学んだ青年の、生き様がこんなに違っては、かわいそう過ぎる。  親子の絆が、ずたずたに引き裂かれている現状を、何とかしなければならない。       合掌
2007/05/15 09:37|未分類TB:0CM:1
先週、モー娘の辻ちゃんが、妊娠・結婚の記者会見をした。 彼女は母の日に、お母さんに何かプレゼントしたのだろうか? まさか「お母さんに赤ちゃんのプレゼント!」などと言ったんじゃないだろうな…と想像してしまった。 19歳でお母さんになるのだから、お母さんとしての心構え子育ての知識をこれから必死になって勉強し、身に付けなければならない。 記者会見では「また仕事に復活したい」と言うようなことを言っていたが、これからの子育てを考えたらそんなことは言えないはずだ。 まだ何の心構えも出来ていないからアッケラカンにそんなことが言えるのだ。 子どもを育てるということが、どういうことかしっかり勉強しないと大変なことになる事を認識しなければならない。 子育ては「アカちゅう」でなければならない。 つまり、赤ちゃんのうちは、親中心ではなく、赤ちゃん中心に生活しなければならないと言うことだ。 それを考えれば、仕事に復帰などと簡単には言えないのだ。 相手の杉浦太陽さんという人も「僕も男なので、こういう時は一生彼女を守っていく」と言っていたが、必ず実行してほしいものだ。 今、二人は、恋をしている真っだだ中で、夢の中にいるような状態だ。 だから言葉も一見カッコイイような事を言っているが、我々のような「おじさん」から見れば、「言うは易く行うは難し」で責任ある言葉は簡単には言えないのだ。 二人は「恋と愛の違い」を、しっかりと把握しなければならない。 恋と愛の違いは、大きく分けて二つの違いがある。 一つは、自分の心をコントロールで出来るか出来ないかだ。 恋は、自分の心をコントロール出来ない。 だから平気で人前でイチャイチャ出来るのだ。 ひなのとイザムの時もそうだったが、恋に落ちると自分が見えない。 だから、平気で人前ででもキス出来るし、聞いている側が恥ずかしくなるような事も出来てしまうのだ。 愛は、相手や自分の立場を思って行動する。 つまり、自分の心をコントロールして、愛を育むのである。 そして、最大の違いは、恋には終わりがくるということだ。 愛は永遠フォーエバーなのだ。 辻ちゃんもこれから出産となると、いつまでも夢を見ている訳にはいかない。 現実が目の前に見えてくると、恋もさめてきて、終わりがくる。 だから、恋から愛に変えていかなければならない。 二人で出産する前にしっかりと勉強して、親になる大きな責任と義務を自覚しなければ大変なことになる。
                  合掌 
2007/05/14 08:23|未分類TB:0CM:0
坪田秀子、満78歳!!四人の子(従兄弟を引き取ったので)の母親だ。 母は34歳の時、コメディアンの夫・八波むと志を交通事故で失い、女手一つで子どもを育ててきた。 働いて、働いて、子どものための人生だった。 若くして亭主と死に別れ、唯一の楽しみが食べることだった。 それが影響してしまったのだろう、5年前から糖尿病による腎不全で、人工透析を週三回行なっている。 透析をする前に、先祖のお墓がある愛媛県の内子を二人で旅したことが、昨日のように思い出だされる。 最近は、かなり痴呆も進んできていて、曜日が解らなくなってきている。 長男である自分の名前を忘れることもしばしばで、寂しい思いになる。 昨年秋、姫路城を見に行った時、「きれいなお城だねぇ〜」と云うので、「このお城は、国宝の姫路城だよ」と何度教えても、「あ〜そぅ!玉姫殿ねぇ〜」となってしまう。 国宝が結婚式場になってしまうのには、可愛いような、悲しいような、そんな心境になってしまった。  昔のことは覚えているが、「さっき」云ったことが覚えられないのだ。 そのあげく、パニックになり、自分がわからなくなると、妹の携帯に深夜も早朝も電話をしてしまう。 相手のことなど考えることが出来なくなっているのだ。 母は、弟の家族と実家で暮らしているのだが、やはり「我がまま」を言えるのは娘なのだろう。 もう一人では、風呂に入ることは出来ないので、妹は毎週土曜日には実家に帰り、母を風呂に入れてあげる。 年をとると子供に帰るというが、妹は本当に良くやっている。 弟も、毎日母と顔をつき合わせながら、よく面倒を見てくれている。 つまり、二人とも「毎日が母の日」をしているわけだ。 長男の自分が、「母の日」にして挙げられることは、歯が悪いのでプリンや大福を持って行き、一緒にお茶を飲むことぐらいだ。 「私、最近ボケちゃって何もして挙げられなくてゴメンね!」という母に、「なに云ってるんだよ、お袋は俺たちに人一倍やってくれたじゃないか。 お袋がここにいるから皆が集まって来るんだよ。 お袋は何もしなくても、ここにいてくれるだけでいいんだ…」 と涙をこらえて答えるのが精一杯だった。 育ててなお、恩にきせず、母親の得ほど尊いものはない!!     合掌        追伸… 静岡の皆さん!今週の「とびっきりしずおか」八波におまかせ!は、富士山のまん前にある農家のお手伝いに行ったのですが、大変なことになってしまいました。お楽しみに…     
2007/05/11 10:34|未分類TB:0CM:0
我が家のマンションの近くに、目黒区立八雲保育園がある。 園児数129人で、地域住民に施設を開放する取り組みを進めている、結構人気のある保育園だ。 朝になると、乳幼児を連れてくるお母さんやお父さんが忙しそうに出入りしている。 夕方には、親の迎えが嬉しいのだろう、無邪気にはしゃぐ子どもたちの姿が可愛らしい。 お母さんは、自転車の前と後ろに子どもを乗せ、力強く帰っていく。 そんな八雲保育園に、「な・な・なんと」天皇皇后両陛下が、昨日の午前中にいらっしゃった。 沿道には、警察官や、耳にイヤホーンをつけた目つきの悪いSPの人たちが警備をしていた。 マンションのまえを通過するとき、娘は両陛下に手を振ってもらったと興奮していた。 一時間ほど園にいて、子どもたちと遊んだそうだが、愛子さんとは遊べているのか勝手な心配をした。 毎年子どもの日にちなんで、この時期に保育園などを訪問するそうだ。 八雲保育園も、これで格が上がり、入れない子どもがまた増えてしまうだろう… 政府が進める教育再生会議は、緊急提言発表に向けて準備を進めている。 その内容は「母乳で育てろ」「父親はPTAにでろ」「テレビより演劇を見せろ」などの道徳重視路線らしい。 「はぁ」と首をかしげる内容だ。 もっと、琴線に触れる提言は出来ないものか。 手前味噌になるが、自分の書いた「娘たちへ」を読んだ方が早いのではないだろうか。 子育てで一番大切なのは「母親の愛情」である。 母の労をいとわぬ愛情とスキンシップは、子どもに安心感を与え、目に見えない心の安らぎが育まれる。 最近の、すぐに「キレル」子どもたちは母の愛情が足りない子どもたちだ。 今、共働きの夫婦が多いいけれど、できれば10歳くらいまでは、お母さんは家にいてあげてほしい。 政府は、子育てに正解など求めず、お母さんが家にいてあげられる暮らしを、まず実現するべきだ。 もちろん、子どものためなら自分を犠牲にする覚悟をもった母が前提だが。 「三つ子の魂百まで」というが、この時期を逃したら、昨日書いた栽監督のような、余程素晴らしい人に出会わなければ厳しい人生になるだろう。 八雲保育園には、ベンツやBMWで送り迎えしている親がいるが、それだけのお金があるなら、お母さんは家にいてあげてほしい。 将来のためにお金を稼がなければ、という気持ちは分からないでもないが… 子育ては感性を育てることだ!! まだまだ言い足りないが、教育の話になると長くなるのでまたにする。     合掌  
2007/05/10 02:15|未分類TB:0CM:0
1990年・91年の夏、2年続けて沖縄の那覇市民の台所、中央市場の特設応援会場に自分はいた。 栽監督率いる沖縄水産高校が甲子園で決勝戦を迎えていたからだ。 当時はモーニングショーの司会をしていたのだが、プロデューサーを拝み倒して取材に行かせてもらった。 父の故郷の徳之島沖縄は親戚のようなもの、南国の血が騒いだのだ。 なにしろ、自分が野球少年だったころの沖縄は、出ると負け・出ると負けの弱小チームだった。 それが、甲子園の決勝に出るのだから、歴史的瞬間を沖縄の人と分かち合いたかった。 中央市場の特設会場は、エイサーという祭りのような賑わいで盛り上がっていた。 ヒットを打てば沖縄三味線・指笛・太鼓が奏でられ、おばちゃんたちは両手を上に上げ、サトウキビが風になびいているような動きをしていた。 残念ながら、どちらの年も負けてしまったが、「胸を張って帰って来い」と拍手したのを覚えている。 沖縄水産に行くと、後輩たちが早くも来年に向け、練習をしていたのが印象的だった。 栽義弘監督は、8日に65年の生涯を閉じたが、栽監督がいたから、沖縄の野球がここまで来た、と言っても過言ではない。 栽監督は、沖縄の子どもたちを立派に育てるために、生まれてきた人だった。 「監督はとても厳しかった」と誰もが言うが、そこには、「沖縄だから、と言い訳する子を育てたくない」という思いがあったのだ。 栽監督は「沖縄の太陽になれ」と多くの教え子を送り出してきた。 6年前に亡くなった、池田高校の蔦文也監督も「山間の町の子どもたちに、一度でいいから大海を見せてやりたかったんじゃ」と言ったが、どちらの監督にも己の前に生徒がある。 野球だけでなく人生を教えているのだ。 高校野球は今、食い物にされてしまっている。質実剛健・文武両道の精神は損得に飲み込まれてしまった。 特待生問題で8000人の子が岐路に立たされていて、半分の子が不良になる、と言われている。 野球選手になれるのは、ほんの一握りで、あとは違う人生を歩むのだ。 素晴らしい出会いがあると、人生が変わる。 栽監督の教え子は「監督のお陰で今の自分がある」と言っている。 そんな良い出会いがあった人は、今度はあなたたちが後輩に良い教えをする番だ。 それが、栽監督に捧げる最大の手向けになる。         合掌
2007/05/09 11:19|未分類TB:0CM:0
安倍晋三首相が、靖国神社の春季例大祭に真榊(まさかき)という榊の鉢植えを祭壇に私費で奉納していた。 金額は5万円だったが、内閣総理大臣、安倍晋三の名前だったので物議をかもしている。 中国は静観の構えだが、韓国はチクチク遺憾の意を言ってきている。 いよいよ安倍さんも、靖国問題に突入したという事だ。 この問題はズゥ〜ッと日本が抱えてきた問題で、いい加減にしろ!といいたくなる問題だ。 小泉さんの時、靖国参拝を強行して中国・韓国などから大反発を受けた。 同じ鉄は踏みたくない、ということで「真榊の奉納」で気持ちを現したのだろう。 安倍さんは元々、首相の参拝を支持してきた。しかし、首相になってからは、自らの参拝の有無については、言及しない意向を繰り返し表明している。 今回のことも「国のために戦った方々のご冥福をお祈りし、尊崇の念を表する思いは持ち続けたていきい」と言っている。 つまりは、諸外国からの反発が無ければ、正々堂々と参拝したいのだ。 小泉さんは宗教の問題は「何人にも阻害することはできない」という姿勢を貫いた。 そのかわり、中国・韓国などの対立が生じ、大きな社会問題になってしまった。 いい加減、靖国問題を解決しなければ、第二次世界大戦は終わらない。 自分は、このブログの8月15日の週に終戦特集を組み、靖国問題の解決策を述べた。 それは、A級戦犯の家族の方たち全員が、自ら靖国に行って「分祀」してもらえるようにお願いする!! これしかない。 靖国神社は宗教法人だから、かってに「分祀」などできない、というだろうが、身内のたっての願いであるならば考える余地はあるはずだ。 A級戦犯の家族の中にも「分祀」を希望している人たちがいるが、全員でなければダメだ。 A級戦犯の英霊は、このまま戦争犯罪人の汚名をもたれているより「死してなお、お国のためになるならば」と、思うのではないか。 国民も国のために身を引いた「A級戦犯の家族」に敬意を表するだろう。 しかし、大きな問題は、A級戦犯で一番大きな存在の「東条英機元首相」の孫の東條由布子さん(67)は「分祀」などありえない、と言っていることだ。 しかも、今度の参院選に出馬する意向を表明していて、「全ての戦死者を靖国神社に祭る運動を展開する」と言っている。 誰か由布子さんを説得できる者はいないのか? 「天皇陛下万歳!」と言って死んでいった英霊たちは、天皇陛下も参拝できない靖国神社では、納得できないだろう。     合掌














2007/05/08 09:21|未分類TB:0CM:0
福島県に川内村と言う人口3300人程の村がある。 この村では4月15日から村営の学習塾「かわうち興学塾」をオープンした。 阿武隈高地の山間にあるこの村には、採算が取れないので、民間の学習塾は無かった。 もし、子どもを塾に行かせたかったら、隣の市や町に車で往復1時間かけて行かせるしかなかった。 その上、塾にかかるお金もバカにならないから、親としては大変な負担がある。 この村の生徒数は、小学生が117人・中学生が85人で、都会から比べれば先生にマンツーマンで指導してもらえる利点がある。 しかし、保育所から中学まで同じメンバーなので、競争力に欠ける点があり、都会の子どもとの学力格差もでてきている。 そこで、教育過疎地を何とかしたい、と思っていた村長は村営の学習塾を作ったのだ。 この村長は遠藤雄幸さん(52)で自分と同じ昭和30年生まれだ。娘さんが二人いるそうだが、我が家と同じように教育費がかかっているのではないだろうか。 地方から都会の大学へ行かせると、授業料のほかに住居費・生活費を出したら200万円は優に超える。 それが二人だと、いくらかかるのか。 日本の教育費はかかりすぎるから、子どもが欲しくても、これでは産めない。 子どもの日の新聞に、15歳未満の子どもの数が1738万人になり、前年に比べて14万人減少していて、26年連続減少していると書いてあった。 教育費をなくすことが、少子化の歯止めになると自分は思っている。 「かわうち興学塾」は郡山市の学習塾に年間890万円で委託していて、講師三人が児童のレベルに合わせて教えてくれるそうだ。 小5・6年生は国・数を、毎週水曜日2時間中1・2年生は、英・数を毎週水・日曜日に2時間、中3は国・理・社を加え5教科を毎週水曜日が2時間、日曜日が4時間、春・夏・冬の長期休暇には集中講義もあるそうだ。 個人負担は小5〜中2が月1000円・中3が2000円で、都会なら週一で一教科一万円が相場だから、あってないようなものだ。 公費で支払うため、来ない子もいる関係で無料に出来ないらしい。 いずれにしても「子は国の宝」というが、これからは土地土地にあった教育制度を確立しなければならない。 遠藤村長頑張れ!! 川内村の未来に期待する。           合掌
2007/05/07 09:46|未分類TB:0CM:0
ゴールデンウィーク!! 旅行に行った人、家でゴロゴロしていた人、様々だったのではないだろうか。 自分は5月5日の子どもの日に、一泊二日でニューヨークに行くというサプライズがあった。 「えぇ〜」と驚いている人もいると思うが、実は友人が芝浦の天王洲に40階建てのマンションの一室を購入したので、泊まりに行って来たのだ。 この夫婦は子どもを授からなかったので、バリアフリーのしっかりしたこのマンションを終の棲家として購入した。 中学生になった三女と妻の三人でお邪魔したマンションは、36階の南西の角部屋にあった。 部屋に入ると、大きな窓から東京が一望できる景色が目に入って来て、それはそれは素晴らしい景色だった。 このマンションにはゲストルームがあり、住居者は抽選に当たれば格安で借りることが出来るらしく、日頃「我慢!続きの我が家」に運よく幸せが舞い込んできたのだ。 そのゲストルームの名前は、ニューヨーク・スウィートと書かれてあり、26階でレインボーブリッジ・お台場の海が見える素晴らしい部屋なのだ。  窓側にジェットバスがあり、まさにニューヨークのマンハッタンの景色を見ながら湯に浸かれるのだ。 「いや〜ん素敵!」と叫ぶ妻は、すっかりニューヨークにいる気分になっていた。 三女の十紀子は、マンションにあるプールで泳ぎ、夕食をご馳走になり、部屋にあるグランドピアノを弾いて満足そうにしていた。 まさに「毎日がスウィートルーム」の暮らしをしている人がいるのかと思うと、「隣の芝生は青すぎて」愕然とした。 この生活が当たり前と思ったら、どんな子に育ってしまうのか… などと余計な心配までしてしまった。 部屋に戻った妻は、石鹸の泡で顔が見えないくらいになったマンハッタン風呂に長く浸かっていた。 次の日も、朝靄のマンハッタン風呂に長く浸かっていて幸せそうな顔をしていた。  思いがけずに舞い降りてきた夢のようなひと時に、友に感謝した。 この部屋で飲む98円の缶コーヒーは1000円出して飲む専門店のコーヒーの味がした…            合掌         追伸、静岡の皆さん!今日の「とびっきりしずおか・八波におまかせ」は自分の作った紙芝居を披露します。お楽しみに!!
2007/05/04 12:21|未分類TB:0CM:0
今朝は、松坂VSイチローの第二ラウンドという事で、眠い目をこすりながら朝7時に起きた。 きのうは、静岡の仕事で紙芝居をやることになり、何十年ぶりに紙芝居の絵を描いた。 絵の才能の無さに頭を抱えながら、朝3時までかかってしまった。 きょうは休みなので、本来なら朝寝坊を決め込むところなのだが、松坂の投球が気になって目が覚めてしまった。 4月30日のブログにも、「ゴールデンウィークは野球三昧」と書いたのだが、野球しか見るテレビがないのが残念だ。 しかし、それにしても今日の松坂は悪かった。 初回にイチローをいきなり歩かせ、次の二人のバッターにも四球でノーアウト満塁のピンチ、そこからさらに四死球やエラーなどで5失点を奪われた。 遊撃手のエラーは痛かったが、あれだけ初回から四死球を出したのでは、守っているほうも溜まったものじゃない。 初回5失点にもかかわらず、レッドソックスはすぐに同点に追いついてくれた。 前回の登板の時も、悪かった松坂に打線が大量点をプレゼントしてくれて勝ち投手になった。 今回も、4回までに7点取ってくれて、勝ち投手の権利を与えてくれたのだが、5回に2点取られ、同点のところで降板した。 負け投手になる所を、勝ち投手の権利までくれた野手には、心から感謝しなければならない。 この所の松坂を見ていると、ボールが日本製のものより少し大きいせいか、どうもシックリきていない。 生みの苦しみというのか、ここは我慢のしどころだ。 悪いながらも、何とか投げている松坂だが、これでボールが手にシックリくるようになれば、100億円に見合う働きをするはずだ。 打撃人が頑張ってくれているうちに、勝ち星を増やし、打てない時は点を取られないピッチングをして、信頼を得ることが大切だ。 あと二回のうちに調整が出来なければ、100億円選手としてブーイングを浴びることを覚悟しなければならない。 日本マツザカと書かれたハチマキをして、K(三振)のプラカードまで作ってきてくれる、アメリカのファンに「日本男児!松坂ここにあり」のピッチングを早く見せて欲しいものだ。 頑張れ!!松坂大輔!!     合掌 
2007/05/03 11:27|未分類TB:0CM:0
きのう、中日VS巨人戦は延長11回、ホリンズの決勝打に上原の初セーブが付くおまけつきで、巨人は、プロ野球史上初の通算5000勝を達成した。 あの長嶋の天覧試合の1勝も、王の715号のホームラン世界一の1勝も5000分の1なのだ。 野球少年だった自分は、物心付いた時からプロ野球を見ていたが、5000分のいくつ見たのだろうか? 我々の世代は、大きくなったら野球選手になりたい子どもが多かった。 野球を始めると皆、背番号が1番か3番で誰か見分けが付かなかった。 8時半の男・宮田が出てくるのが待ち遠しかったのが、きのうのように思い出される。 宮田が8時半に出てくるという事は、野球は9時までに終わっていたという事か?  最近のプロ野球は、9時までに終わることが少ないので、延長しなくなった今、最後まで見られない。 新聞のテレビ欄にも「延長なし」の恐ろしい文字が書かれてある。 「延長なし」ならまだいいほうで、試合があるのに放送しない日もあるのだ。 きのうの記念すべき5000勝の試合も、ライバル中日と延長まで行き、岩瀬を打ち込み上原が締める!という巨人ファンは踊りだしたくなるようなゲームだったのに、放送は終わっていた。  子どもたちがバラエティ番組を見ている端で、ラジオに耳を傾け、5000勝を確認して踊ったのは、自分だけだったのだろうか? 今朝の新聞に高校野球の特待制度問題で334校が違反している記事が載っていた。 高野連はその数の多さに衝撃を受けているようだが、本当に知らなかったのなら、高野連は「アホ」の集まりだ。 記者の質問に、アマチュア規定をうたった学生野球憲章13条については変える考えはないと言っているが、本当にそれでいいのだろうか? きのうソフトバンクから2勝目を挙げた、楽天の田中マー君の母校「駒大苫小牧」も違反していた。 プロ野球の大切な底辺である高校野球は、これからどうなるのか? ミスタープロ野球・長嶋茂雄は「我が巨人軍は永久に不滅です」という名言を残した。 今の現状では「我が日本の野球は永久に滅亡です」だろう。 この流れを何とか阻止しなければ、子どもの時に感動して胸躍らせた「あの思い出」を孫に話すことが出来なくなってしまう。       合掌
2007/05/02 11:04|未分類TB:0CM:0
とびっきりしずおか」の番組で、ゴールデンウイーク4/28〜5/6まで東名高速・静岡〜東京間を19時〜24時までの間に通行すると、半額になる情報を流した。 ただし、ETCを装備している車に限るのだが、普段4,100円の通行料が2,050円になるのだから、これはサプライズだ。 交通集中を緩和するための試みだそうだが、時間に余裕のある人にはとてもありがたい。 ETCになってから、いろいろ便利な割引があって、通勤割引・深夜早朝割引など調べてみると、ややっこしいのだが知っていると大変に得をする。 大型トラックなどは、通行料金が高いので割引によっては、1万円近くも安くなる路線もある。 今、長距離トラックなどの運送業界は、経費削減のため、深夜高速道路を走らせる会社が増えている。 だから、深夜に高速を走っていると、大型のトラックが100Kmを超えるスピードでバンバン走っているので恐怖感さえ覚える。 きのうの早朝、東名高速道路「横浜町田インター」料金所手前の道路で、大型タンクローリーが横転して、運転手の方が亡くなった。 運んでいた液化ガスは外部に漏れずにすんだが、4時間近く通行止めになった。 この事故で亡くなった運転手の方は、42歳で小さな子ども育てているお父さんだった。 大変に無念だったことだろうが、成仏して欲しいものだ。 この運転手さんも、深夜早朝割引を利用するために、眠い目を擦り擦りしながら運転していたのだろうか?今、宅配便を出すと次の日には相手方に届いている。 ということは、集配された荷物は深夜運ばれて、早朝に集配センターに届き、それぞれの家に配られるという事だ。 プロの仕事とはいえ、人間の体は暗くなれば眠くなり、太陽が昇れば起きるようにできている。 それが、自然に備わった人間の体の摂理なのだ。 しかし、より早く・より便利にを追求していくと、この摂理どうりでは仕事が成り立たない。 「おくれてもいいじゃん」と言うかもしれないが、人間は一度、便利さや楽を覚えるとなかなか元に戻れない。 亡くなった運転手さんの家族の方には、心よりお悔やみを申し上げる。 無理かもしれないがこのような事故が起きないことを心より祈る!!         合掌
2007/05/01 09:19|未分類TB:0CM:1
テレビで、根津神社のつつじが満開だと言うことで、妻と中学に入った三女と三人で行って来た。 地下鉄の駅を降りてから、長蛇の列で芋洗い状態だったが、境内一面に咲くつつじは見事だった。