八波一起のたっしゃでワイド!!

テレビ朝日のモーニングショウで12年!!ワイドショウの表も裏も知り尽くした八波一起が世間のニュースを一刀両断!!

プロフィール

八波一起

Author:八波一起
昭和30年7月20日コメディアンの父・八波むと志の長男として生まれる。
日本大学経済学部卒。
昭和50年8月帝劇で初舞台を踏む。
昭和55年4月より「モーニングショウ」のサブ司会者となる。
平成5年4月より「八波一起のテレビイーハトーブ」メイン司会者となり東北の顔となる。
現在3人の娘に恵まれ、俳優・司会・執筆・講演などタレントとして活躍中。

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2007/05/01 09:19|未分類TB:0CM:1
テレビで、根津神社のつつじが満開だと言うことで、妻と中学に入った三女と三人で行って来た。 地下鉄の駅を降りてから、長蛇の列で芋洗い状態だったが、境内一面に咲くつつじは見事だった。 根津神社は、徳川家ゆかりの由緒ある神社で、その風格は混雑でいらだつ心を和ませる空気を放っていた。 お年寄りから子ども、車椅子の人、家族連れの人たちもいた。 春の日差しを浴びて、赤やピンクのつつじを三人で一緒に見て、たこ焼きを食べながら町並みを散歩し、病気で入院している友人のお父さんの見舞いをして帰って来た。    「光陰矢の如し」と言うが、月・日が経つのは早いもので、つい先日、正月のブログを書いたと思っていたら、もう5月になってしまった。 今年は4月から静岡朝日テレビで月曜日のレギュラーをやらせて頂いているので、週の初めは静岡生活が定着しつつある。 30〜40代の頃は有難いことに毎日仕事が入っていて、ゴールデンウィークも夏休みも正月も関係なく働いていた。 家族と一緒に過ごす時間も限られていて、時間があれば寝ていたかった。 その頃は「休みが欲しい、遊びたい」といつも思っていたのだが、本当はそれが幸せな事だと気づかなかった。 福沢諭吉が、人間にとって一番辛いことは「働く仕事がないことである」と言ったが、この三年間はその言葉を噛み締める毎日だった。 この年でアルバイトを始めなければならない所まで追い詰められた時に、静岡からの話があり、ようやく暗く長いトンネルから抜け、「初めの一歩」を踏み出した春だった。 人間、危機感があった方が家族も結束するもので、妻もベビーシッターの仕事をするようになり、大学生の娘二人もアルバイトをするようになった。 無駄使いをしていたお金も、本当に大切に思えるようになり、弱い立場になって初めて、思いやり・情けなど「仁の道」がはっきりつかめたような気がする。 神様は、家族にそのことを教えてくれたのだと、感謝する日々である。 子どもたちにとっても、本当にいい教育なのだ。 ゴールデンウィークに海外旅行へ行ける幸せを、何人の人たちが噛み締めていることだろうか。 人間は、恵まれている時には、なかなか「仁の道」を確認することが出来ないものである。 ゴールデンウィーク、都内のつつじ祭りを見に行っただけのたわいない一日だったが、かみさんの笑顔や娘はしゃぐ仕草が鮮明に脳裏に残り、実はこれが「本当の幸せ」なのかと感じた一日だった。              合掌 

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