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八波一起のたっしゃでワイド!!
テレビ朝日のモーニングショウで12年!!ワイドショウの表も裏も知り尽くした八波一起が世間のニュースを一刀両断!! | ||
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プロフィール
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1985年8月12日、この日のことは生涯忘れる事はないだろう。 前の年に妻・ようこと結婚、お腹には長女の友希を身ごもり、まもなく3人家族になるという夏だった。 この日も暑い夏で、夜ビールがとても旨かった。 ビールを飲みながら巨人戦のナイターを見ているときにテレビ朝日モーニングショーのスタッフから電話があった。 「日航ジャンボ機が消息を絶った」と連絡を受け、取材現場に向かった。 墜落現場は、目を覆うような惨状だった。 そこかしこに散らばった、手首、足首。 木に巻きついた人間の腸、黒焦げの遺体。 戦争にでも行かない限り、このような現場には遭遇しないだろう。 お盆休みで524人の人が乗っていたが生存者は4人、520人の尊い命が一瞬にして奪われた。 沢山の家族連れの方々、ビジネスマン、旅行者。 人の命の儚さを感じ、死というものを真正面から受け止めた。 墜落現場で取材を進めながら、「人間は何のために生まれてくるのか」という事を考えていた。 人間、生まれて来た以上、必ず死ぬのだが、その死はいつやって来るか分からない。 だから、毎日を大切に生きなければならないと言う事を学んだ。 520人もの命が奪われた、究極の「死」を見た自分に2週間後、究極の「生」を見る瞬間が訪れた。 8月29日、長女・友希が誕生したのだ。 分娩台にいるようこの手を握り、友希が生まれてくる瞬間に立ち会ったのだ。 母の中から生まれてくる赤ちゃんは神秘的であり、荘厳で人間の領域を超えているように思えた。 自分は、神という存在を考えていなかったのだが、この夏の出来事から、人間は神という大きな存在の中で生かされているのだという事を悟った。 そして、その「生」を頂いた瞬間から「死」に向かって歩み始めていること。 その歩んでいる中で、人間は「何をなすべきか」「何か役に立つことがあるのか」「何のために生まれて来たのか」を追求して行かなければならないと悟らせていただいた。 毎年、この時期、長女の友希の年の数だけ「あの夏の出来事」から月日が経った事を思い浮かべ、毎日を大切に生きているか反省している。 カラオケに行くと、毎日を反省し、人生を反省しながら、坂本九さんの「上を向いて歩こう」を歌っているのは、自分だけだろう… 合掌
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