八波一起のたっしゃでワイド!!

テレビ朝日のモーニングショウで12年!!ワイドショウの表も裏も知り尽くした八波一起が世間のニュースを一刀両断!!

プロフィール

八波一起

Author:八波一起
昭和30年7月20日コメディアンの父・八波むと志の長男として生まれる。
日本大学経済学部卒。
昭和50年8月帝劇で初舞台を踏む。
昭和55年4月より「モーニングショウ」のサブ司会者となる。
平成5年4月より「八波一起のテレビイーハトーブ」メイン司会者となり東北の顔となる。
現在3人の娘に恵まれ、俳優・司会・執筆・講演などタレントとして活躍中。

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2008/02/13 11:00|未分類TB:0CM:0
井上康生(29)がフランス国際で敗れた。 おそらく北京オリンピックに行けたとしても、このままでは金メダルを取ることはできないだろう。 1月22日のこのブログに書いたとおり井上の頭の中は迷っている。 金メダルを取るために、武道の神髄である心・善・美を貫き通して、美しく一本をとって勝つことにこだわるのか。 それともがむしゃらに、ラグビーのタックルのような技を出してでも勝ちにこだわるのか。 井上の頭の中は前者が9割を占めているのではないだろうか。 練習では多彩な技を見せても、実戦では内股一辺倒になってしまう。 相手に読まれてしまっていては、返り討ちにされるだけだ。 初めは読まれていても内股で勝てていたのだが、その精度が年とともに落ちてきてしまったという事だ。 前にも書いたように、それでも内股で勝てるには、神の域に行かなければ金メダルは取れない。 今回「つらい思いをさせる前に引退させてやったほうが良かった」と同情の声があがったようだ。 しかし、それは違う。 神が与えた試練と思って、耐え忍ぶことだ。 幸い敗戦の次の日に開かれた国際合宿に姿を見せた。 前向きに姿勢がうかがえるうちは、まだまだいける。 北京へのチャンスは、終わったわけではない。 がむしゃら戦法で行くのも一つの手だ。 北京オリンピックで金メダルを取りたかったら、それで行くしかない。 そうでなくて武道の神髄をいきたいのなら、その次のオリンピックを見据えてもいいのではないだろうか。 踏まれても踏まれても己の道を極めるほうが、井上康生には似合っているかもしれない。 弓道に得意淡然・失意泰然という言葉がある。 失意のどん底にいても、泰然自若としているのがいい。 どんな時にも自分を見失うことなく、己の信じた道を突き進む姿が尊いのだ。 自分の大好きな言葉「正しい信念に誠を尽くす」。 その道を生涯にわたって貫き通した時、神は降りてくる。 井上康生は多くの武道家の中でも、新渡戸稲造の『武士道』を勉強している数少ない若者だ。 目先にとらわれることなく、今があるから未来があることを忘れないで欲しい。 彼の生き様は自分の命ある限り見届けたいと思う今日この頃だ。                  合掌

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