八波一起のたっしゃでワイド!!

テレビ朝日のモーニングショウで12年!!ワイドショウの表も裏も知り尽くした八波一起が世間のニュースを一刀両断!!

プロフィール

八波一起

Author:八波一起
昭和30年7月20日コメディアンの父・八波むと志の長男として生まれる。
日本大学経済学部卒。
昭和50年8月帝劇で初舞台を踏む。
昭和55年4月より「モーニングショウ」のサブ司会者となる。
平成5年4月より「八波一起のテレビイーハトーブ」メイン司会者となり東北の顔となる。
現在3人の娘に恵まれ、俳優・司会・執筆・講演などタレントとして活躍中。

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2008/06/02 12:47|未分類TB:0CM:0
先週末四川大地震の救済物資を輸送するのに自衛隊機が使われるかもしれないとニュースに胸を踊らせた。 ところが一転、中国のインターネットなどで反対する意見が出て、中国政府も世論を無視することは出来ず自衛隊機派遣は見送られた。 とても残念な「ぬか喜び」だった。 日本と中国の間には、なかなか拭いきれない戦争の傷が残っている。 日本に来た中国人は、今の日本が戦争をするとは誰もが思わないだろう。 仮に世界で戦争が行なわれても日本の若者は戦場に行くような事はないだろう。 日本は戦争の放棄を宣言した国で「平和国家」だと言う事を分かってもらえるはずだ。 しかし、厳然と「日本軍国主義復活」警戒している人は多い。 反日教育の影響が色濃く残っているのだ。 しかし、最近の開かれた中国では、自衛隊のカンボジアでの活動など国際貢献を知り評価する風潮も出て来ていた。 中国が大きく発展しだし、お金を持った中国人が日本に多く観光に来るようになった。 銀座のブランド店には沢山のお金を使う中国人がいる。 日本に来日してもらえば日本の良さや日本人の人柄が分かってもらえるので、好印象を持って帰国する人も多いはずだ。 そんな折、四川大地震が起き、日本の救援隊が中国に初めて入る要請が来て、出来る限りの活動をした。 その後、医療チームも派遣され、多くの人の命と向き合っている。 中国側は日本に対して感謝の念を持ってくれていた。 中国側は大きな声で自衛隊機の要請は出来ないが、緊急事態なので救援物資は民間機だろうが自衛隊機だろうが、構わなかったはずだ。 ならばいち早く飛び立てる自衛隊機を超法規的措置で派遣して救援物資を運んだらすぐに戻って来れば良かったのだ。 日本の政府は、こんな大きなチャンスに浮き足立って、すぐに「自衛隊機派遣の要請が来た」と報道してしまった。 そんなことすれば歴史問題を取り上げ、インターネットで批判されるのは目に見えていた。 なんとも浅はかな政府の対応だった。 相手の立場も考え、秘密裏に事を起していれば歴史的な一歩が刻めたはずだ。 外交は深慮遠謀のある政治家が「失敗したら腹を切る」くらいの命がけの決断で望まなければならない。 とても残念な結果に終わってしまった。                       合掌

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