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八波一起のたっしゃでワイド!!
テレビ朝日のモーニングショウで12年!!ワイドショウの表も裏も知り尽くした八波一起が世間のニュースを一刀両断!! | ||
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プロフィール
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このところ週末になると79歳になる母の顔を見に弟の家族と一緒に暮らしている実家に帰る。 母は月・水・金と週3回人工透析をしていて、残りの火・木はディサービスに行っている。 土曜日は妹が母を風呂に入れたり掃除をしに行ってくれている。 長男としては一週間に一度は母に顔を見せたいと実家に帰るのだが、だいぶボケが出てきているので、会うたびに「ずいぶんお久し振りです」と言われてしまう。 真っ白な髪に小さくなってしまった母を見ると、子育てに自分の一生を捧げ、化粧もせずに一生懸命働く姿が甦ってくる。 「自己犠牲を最大限の美徳」とした世代の母に何かしたいと思っている。 子と共に喜び・憂え、己を犠牲にしても子育てを優先し、恩ともせず。 母の徳ほど尊いものはこの世にない。 今、そんな母親が何人いるのだろうか。 先月、母もよく読んでいた「主婦の友」が休刊になった。 調べてみると1917年(大正6)2月に創刊しているというのだから91年の歴史に終止符を打ったということだ。 創刊号には、あの新渡戸稲造も随筆を寄せているし、「三人の子どもを博士にした未亡人」や「表彰された節婦」などお手本にすべき主婦たちの奮闘振りがリポートされている。 「結婚したら主婦の友」をキャッチフレーズに主婦は幸福の代名詞となった。 ところが、戦後生まれの女性が結婚するようになった70年代から家族のために尽くす自己犠牲を最大の美徳とする雑誌「主婦の友」は消えていく宿命だったようだ。 戦後の高度経済成長で誕生した洗濯機・掃除機・冷蔵庫など家電製品が主婦の家事を楽にした。 その主婦たちは自分の時間が出来たので、髪を振り乱して子育てをしなくても母の役目が出来るようになった。 更に女性の社会進出は女性の価値観を変え自分の人生を見つめなおすようになってきた。 どんな時代でも子どもに「立派な人間になってほしい」と思わない親はいない。 母親も良かれと思って子育てをしている。 なのに何故家族が殺し合う時代になってしまったのか。 自分はこのブログで何度も言っているが、人間の根っこを育てるのは母親だと思っている。 その母親の行動が子どもには小さいうちから記憶の中に刻まれている。 これは見に見えるものではないのだが、「自己犠牲を省みず、子育てをする母の姿」が刻まれるのと、「手抜きをしながら『勉強しなさい』ばかりを言う姿」が刻まれるのでは結果は違ってくる。 今、感じている自分の兄弟の気持ちを子育ての中の母親に知ってほしい。 そして、「主婦の友」が復活する時代が来ることを願ってやまない。 合掌
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