八波一起のたっしゃでワイド!!

テレビ朝日のモーニングショウで12年!!ワイドショウの表も裏も知り尽くした八波一起が世間のニュースを一刀両断!!

プロフィール

八波一起

Author:八波一起
昭和30年7月20日コメディアンの父・八波むと志の長男として生まれる。
日本大学経済学部卒。
昭和50年8月帝劇で初舞台を踏む。
昭和55年4月より「モーニングショウ」のサブ司会者となる。
平成5年4月より「八波一起のテレビイーハトーブ」メイン司会者となり東北の顔となる。
現在3人の娘に恵まれ、俳優・司会・執筆・講演などタレントとして活躍中。

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2008/01/28 11:19|未分類TB:0CM:0
きのうの大相撲初場所千秋楽で13勝1敗どうしで並んでいた両横綱の相星決戦が5年ぶりに実現した。 久しぶりに国技館沸いた。 結果はご存知のように白鵬の3場所連続優勝で幕が降りた。 2場所、ペナルティで休場していた朝青龍が勝ったのでは、朝青龍に誰も何も言えなくなってしまう所だった。 白鵬も休んでいた朝青龍に優勝を持っていかれたのでは「前2場所の優勝は何だったか」と言われるだろう。 大変なプレッシャーがあったと思うが、良くぞ勝ってくれた。 館内のファンも日本人の大半も納得する結果に落ち着いた。 相撲、いや、人生はそんなに甘くないと言う事を教えてもらったような一番だった。 そんなに甘くないと言えば、大阪国際女子マラソンでも30キロ過ぎまで独走していたマラソン初出場の福士加代子は、残り10キロで失速し、最後は何度も倒れながらボロボロになってゴールした。 福士のコメントを聞く限り、うわついているように見えたのは自分だけではなかったはずだ。 1万メートルではトラックの女王と呼ばれ敵なしの福士は、心のどこかに天狗になっていた所があったのではないだろうか。 最初に飛び出した時には「このまま行ってしまうのか」「福士はそんなに強いのか」と誰もが思った。 しかし、35キロ過ぎには足が動かなくなり醜態を晒してしまった。 これは福士にとってとてもいい経験だったはずだ。 これでつぶされるようではそこまでの選手だったという事だ。 朝青龍も福士選手も人生はそんなに甘くないという事を知ったのではないだろうか。 パッと出てきたサッと勝ってしまったら人間は天狗になってしまう。 一生懸命黙々と頑張ってきた人が勝たなければ、世の中は上手くいかない。 二人にとっては「残念な結果」と受け止めるだろうが、これをいい試練だと思えることが出来れば、大横綱・名ランナーになれる。 日本人は優しい人種なので、そうやって人格をなした人を心から応援する。 若いうちは誰もが陥る鼻高々状態だ。 その鼻をへし折られて反省し、人の痛みをわかる人間になった時、その人の本当の人生が始まる。 人には誰にも失敗や過ちはある。 それを後悔するのではなく、反省して己を磨くことが大切だ。 人生には無駄はない。 いい試練だと思って、己を高めてほしい。                                                                                                                      合掌
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